―――――――――――
―――――
遥の言った通り、さすが旅館って感じ。
広い、広すぎる!!!
「じゃーそろそろ食べようぜー!!!」
下っ端君たちも皆座った後、大和がそう言った
「俺様腹が減った、早く、大和!!」
「はいはい、わがままな俺様拓斗くん
手を合わせてー」
拓斗が"ふざけんなよ!!"と言っているのを横目に、大和は手を合わせた
すると、皆も同じく手を合わせ、大和の"せーの"の声の後
「「「「「いただきます!!!」」」」」
と声を合わせてそう言った
凄い団結力、"いただきます"だけでこんなに揃うなんて・・・
私は遅れて小さく"いただきます、"と言い、お箸を持った
皆はもう既にお箸を持ち、凄い勢いで料理を自分の皿に盛っていった
私には到底その中に入れなくて、離れたところでその様子を見ていた
もうそれはまさに戦場と化していた
食べるだけなのに・・・こんなに取り合うとは・・・恐ろしい

