でもそれがまこちゃんの長所だよね!!!
「飲・・・める・・・?」
さくちゃんは"まさか・・・"という顔をしていた
『お酒だよっ』
「私達高校生!!!!」
さくちゃんは慌ててそう言った
「ほ~ら~、小さい事は目を瞑っとけよ、嬢~」
「小さい事じゃない・・・!!!」
「美味しいからいいのいいの~、ほら~、祥司さんとか皆待たせてるから早く行くぞ~」
遥は私を強引に連れて行った
その後皆と一緒に御食事処に向かった
「ここも広っ!!!」
さくちゃんは広さに吃驚していた
「そりゃな~、一応旅館だぜ~嬢~」
そう言ってはるちんはさくちゃんを座る場所へ連れて行った
はるちんは・・・はるちんはどう考えてもさくちゃんに心を開いていた
昔の事を・・・薫さんの事を話したのかもしれない
いや、たぶんそうだろうと僕は思う
僕も出来れば・・・楽になりたいんだ――・・・

