大和は誠が来た後、素早く皆の割り箸を回収し、さっきと同じく、また割り箸を握って
「王様だーれだ」
と言った
緊張しながら引いていく皆
私は見事に王様だった
『私王様・・・、えっと3番は・・・明日のお祭りを私と二人でまわる・・・』
誰だろうなー・・・と思いながらも控えめにそう呟いた
すると私のほうに3番の割り箸を渡してくる昴
私、とことん今日はツイてないみたいだ
どうしよう・・・本当にやばいかもしれないな
「すーくんと・・・っ?!
さくちゃん・・・」
翼は凄く落ち込んでいた
やってしまったわ・・・本当に。
今一番気まずいのに・・・
「はい、じゃー次すンぞー!!!」
大和は気にせず割り箸を集めている
遥が最初逃げようとしてた訳も分かる
皆平等に番が来る
私の場合は自爆みたいなものだけども・・・

