「で?大和、どうする訳?」
ブルーハワイを満足気な顔をしながら食べている拓斗
食べながら聞いてきた
『は?』
「まだことり奪う自信あンのかよ」
自信・・・?
そんなもの最初から決まってんだよ
『別に奪うなんて考えてねぇーよ』
新―――・・・お前はいつも俺を下僕のように扱うが
俺が気づかないうちに自分を遠まわしに考えてきたんだよな
ことりの時もそうだ
大口たたきやがるお前だけどことりに嫌われようと必死だったんだよな
「大和キメェぞ、その顔
悟ったような顔似合わねぇーなっ・・・!!!」
拓斗はお腹を抱えて笑っている
『・・・るせー!!黙れこの野郎ッ!!!』
「ぎゃッ!!や、・・・まとッ!!なにしやがる!!!」
拓斗のかき氷を倒してやった
『お前がキメェとかいうからだよばーかばーか』
「や、その通りだろっ・・・!!ブハッ・・・ッ!!!」
『笑うんじゃねー!!!!』
チラッと見ると今も幸せそうな顔をする新
―――――しゃーねえ・・・
お前にことりを譲ってやるよ

