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「大和、俺様見ちまった」
『俺もだ、拓斗』
海の家から見える"あれ"を
「新ラブラブすんなっつーの!!
俺様と大和への当て付けのつもりだな!!!」
拓斗、お前・・・俺が一個上だって忘れてねーか??
皆呼び捨てでは絶対呼んでこない
しかもお前と俺へのあてつけ・・・?
それってお前・・・、
『俺が振られたって事言いたいんだな、お前』
「あー、そうだなー。
俺様だったら女一人くらい楽勝だぜ!!」
その自信満々すぎる性格、どうやったらそういう風になるのか
どこでつけてきたんだその性格は
「あっ、昴!!!お前のブルーハワイ美味そうだな!!」
拓斗は躊躇なく自分のスプーンストローを昴のブルーハワイのかき氷に突き刺した
「・・・」
昴はただ黙っていた
拓斗はそんな事お構いなしにシャリシャリと食べた
「おー、ブルーハワイうめえなっ!!
俺のメロンと交換してやるよ!!」
拓斗は自分のメロン味のかき氷を昴に差し出した
昴は受け取って普通にシャキシャキと食べた
拓斗の自己中な性格にいつまでもついていけるのは昴だけだな、と思った

