「さくちゃんがっ!!!???大丈夫?!さくちゃん!!!」



翼は一瞬で目の色が変わり、焦っていた



『大丈夫・・・昴が助けてくれたから』



私はそう言って昴を見た



「大切なら守れ」



昴はそう言うと向こうのほうへ歩いていった









「本当にごめんっ・・・!!!」



翼は泣きそうな顔で私に謝った



『大丈夫』



私はニコッと笑い、翼を抱きしめた



「イチャラブ中わり~な~・・・今聞いた、本当にごめんな」



後ろを見ると遥が心配そうな顔をして立っていた



謝らなくてもいいのにね



『2人せいじゃない・・・、ほら、浴衣選ぼう!!』



遥も複数の浴衣をもっていた



私はソファーから立ち上がり、ニコッと笑った



すると2人共頷き、自分達が持っている浴衣を広げた









全て色鮮やかでどれにしようか戸惑った





でも、たった一つ凄い綺麗なピンクと紫と水色と白を中心になっている着物が目に入った



もちろん私はそれを選んだ













そしてアクセサリーなどを翼に買って貰って今日の買い物は終わった