ピンク・青・緑・・・





綺麗な色の水着たちが私を出迎えてくれた



でも黒と白と言われても・・・適当に可愛いと思った奴とるか・・・



私は店内を歩きまわり、広い店内から黒と白の水着で好きな感じのものを3つほど手に取った



そして4つめを手に取ったとき―――・・・











「桜??」



『え・・?』



「きゃー!!!偶然ー!!!やっぱり桜じゃない!!」



声のしたほうを向くと、ことりと京香がいた



「嬢~」



「さくちゃーんっ!!!」



後ろを振り向くと遥と翼がこっちに向かってきた









「あれ?ことちんとさっきー!!!!

わぁー!!!偶然だね!!!」



翼は色々な水着を手に持ちながらニコニコしていた