『い、いいんですか・・・?!』



みるからに高そうな感じがした



「いいよ~!!桜ちゃん、あげるわ!私買ったけど年も年だしね?」



十分すぎるくらい綺麗ですけど!!



『ありがとうございます・・・っ』



私は頭を下げた



するとマナミさんは"いいのよ~"といって笑ってくれた



「じゃ~そろそろいきますか~?お嬢さま」



「行こう!!さくちゃん!!」



マナミさんの後ろに遥と翼がいた



『うん!』



私はマナミさんに"行ってきます!"といって遥と翼と一緒に家を出た