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私は遥の部屋に入り、脱いだ服を鞄の中に入れた
昴の事・・・そして家の事
色々ありすぎて考えることに困ったりする
でも昴ってなんで遥の家に・・・??
だんだんと想像が広がっていく
踏み込んでほしくない話のライン
それは誰にでもあって
でもやっぱり信頼してほしいと思う自分もいて
自分がズルいと思った
『よし』
鞄に服などを入れ終わった後、私は急いでリビングに向かった
ちなみにリビングの場所は風呂上りにマナミさんが教えてくれた
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リビングに向かうと、遥と昴が席についていてマナミさんはテレビを見ていた
「あ、嬢~ここ、ここ~、」
遥の隣の席に手招きされた
席に座るとマナミさんも私の向かえの席に座った
そして
「は~い、桜ちゃんも手を合わせて~!」
手を合わせると"せーの"というマナミさんの声がした
そして"いただきます"と3人は声を合わせてそう言った
私は後から
『いただきます、』
と言った
そして目の前を見ると―――・・・分厚い分厚い肉があった

