すると沢山の図体のデカい男達が居た
その男達はさっきの男達とは違う、焦りの表情を見せず
ただ無表情で俺に拳を振った
俺は隙だらけのわき腹を一発蹴り、そして次々と相手していった
しばらくして、無数のバイクの音と倉庫?の扉をガンガンと蹴る音がした
遅ぇよ、と思い舌打ちしながらまだ起き上がってくる男達を相手していた
最後に一発大きいゴンッ!!!という音がした後、ドアが潰れて開いた
見ると男達が沢山いた
そのなかにことりの彼氏の黒崎新が居た
そして黒崎新はことりの元に走っていき、"無事でよかった"といってことりを抱きしめていた
ことりを助けたのは他でもない俺なのにさ