イケメン男子はいかが?

嶺さんが案内してくれたこの部屋が
今日から私の部屋なんだ。
白い壁にベッドとテーブルだけが
置かれている。
ふと、さっきのことを思い出した。
「あれが世に言う恋ってやつ?」
舞は恋愛に対して奥手なため勘違い
が多い。
「うん。きっとそう。恋なんだ。」
そう思い込んでしまった。
舞は荷解きが終わりリビングにおりた。
「あ、舞ちゃん。荷解き終わった?」
「はい。」
「ちょっと待ってね。今ご飯
できるから。」
私は座って待っていた。
「はい。できたよ!」
ん?これは何だろう?野菜炒め?
少し、いや、大分こげてる。
やっぱり男の子だもんね。
「みんなぁ、ご飯だよ~。」
皆さんが降りてきて席についた。
「おい、裕太。お前の料理なんとかなんねえのか。」
響さんが怒ってらっしゃる~。
「あの、明日から家事全般を私にやらせて
もらえませんか?」
「ほんとに!うれしいんだけど
なんか悪いなぁ。」
「いいえ。大丈夫です。それくらいやらせて
ください。」
「じゃ、お願いします。」
「明日からやっとまともな飯が食えんのか。」
響さん、裕太さんの料理大分不満だったんですね・・・
夕食を終え皿洗いをしていると
「俺も手伝う。」
と、皿を拭いていたのは
嶺さんだった
とくん
嶺さんといるとどきどきする。
(それは思い込みのせいだよ!)→by作者
「ありがとうございます。」
やっぱり嶺さんが好きなのかな・・・