イケメン男子はいかが?

「龍とまた一緒に帰りたいな」
「俺も」
「ふふふ、あ!そうだ龍もわたしのこと舞って呼んでよ」
「え」
「ほら早くー」
「まい」
「うん。それでよし」
龍はちゃんと家まで送ってくれた
「じゃあ明日帰りに教室に迎えに行くから」
「うん、じゃあね。龍。」


ふと、思いました。
(加藤龍って聞いた事あったような、、、)
気のせいだよね、と家にはいっていきました

リビングへ入ると不機嫌な3人がいました
なんかさっきよりも不機嫌な気がする
夕飯作り始めるといつも手伝ってくれる嶺も今日は
手伝ってくれない
そんなに悪いことしたかな

ふと裕太が見ていたTVに目をやるとスポーツドリンクの
CMがやっていた
そこに映っていたのは
「りゅ、う?」
そう彼は今人気のアイドルだった
「またお前知らなかったのか。ほんとあきれるな」
なんか響に言われるとむかつく
「あきれられてけっこうですー。そうそう明日から
3人とは別に登校しますから。」
「えーどうしてー?」
「明日から龍が迎えにきてくれるので」
どうしてこんなにきつく当たっちゃうんだろ
ううん。わたしは悪くない。


ごはんを食べ終えわたしは部屋に戻った



リビングで3人が話をしている
「くそ、なんであんなやつと仲良くしてんだ」
「そーだよねー。よりによって龍だもんね。」
龍は元デモブルのメンバーで龍と響の仲が悪くて
耐えられなくなった龍が脱退し今はソロで活躍しているのだ

ガタッ

「どーしたの?嶺。」
「・・・トイレ。」


コンコン

「舞。話がある。」
「どうぞ。」

カチャ

「なに?」
「龍には気をつけろ。」

「?」

「俺らは舞のこと守るって決めたからいつでも頼って」
「え、なに?意味わかんないよ。」
「これだけ言っておきたかっただけだから。じゃ」

嶺は出ていってしまった。