イケメン男子はいかが?

「なんで俺らじゃねぇんだよっ」
「そーだよー舞は僕と組んでくれると思ってたのにぃ」
「・・・・。」
2人は文句を言ってたけど嶺はぶすっとしてる
「だって、誘われたから。・・・てかそもそもあなた達と
組むなんて一言も言ってないです!じゃ、わたし帰るので」


久しぶりだなぁーこうやって一人で帰るの
なんて思ってたら校門に加藤くんが立っていた
「あっ舞ちゃん!あの、せっかくだからさ、一緒に帰れないかなー
と思ってさ待ってたんだけど、迷惑だった?」
またこの顔。なんか断れないんだよねー。
まあ、断る理由も無いんだけど
「ううん。今日はたまたま一人だったの。じゃあ帰ろっか」
「おうっ」
そう、太陽のような笑顔で笑ってくれた
このときからだろうか。
舞の心は揺れだした。

「舞ちゃんどっか寄りたいとこ無い?」
「とくには無いけど、でも、もう少し加藤君と話したいな」
加藤君の頬は真っ赤に染まっていたけど
やっぱり舞はきづいていない
「////っ、じゃあクレープ食べよう。買って来るから、
ここで座ってて」
「あ、お金だしま「いいよ。そのくらい」
と、にこっと笑って行ってしまった
(やさしいなぁ)


「はい。舞ちゃんはイチゴクレープって感じだったから」
「わぁ!ありがとう。」
イチゴ大好きな舞はお礼を一言いうとすぐにクレープに
かぶりついた
「おいしいぃぃ。加藤君これすっごくおいしいよ。」
「喜んでくれてうれしいよ。」
「加藤君なに食べてるの?」
「ん、俺?チョコバナナ。」
舞はうらやましそうな顔でつぶやいた。
「チョコバナナ」
それにきづいて
「・・・食べる?」
と、チョコバナナを差し出した
「ぇ?いいの?」
「うん。」
食べたいけど、なんかわるいしなぁ
「じゃあこうしましょう。わたしのも一口あげます。
交換です。」
「舞ちゃんがいいならいいけど。」
「ん?なにがですか?はい、どうぞ。」
わたしはイチゴクレープを加藤君の口に近づけた
加藤君は少しためらってクレープを少しかじった
「・・・うまい。」
「でしょ!・・・いきなりなんだけど加藤君って
下の名前なんていうの?」
「あれ?いってなかった?龍だよ」
「じゃあ龍君って呼んでもいい?」
「べつに呼び捨てでいいよ」
いきなり呼び捨てっていうのも抵抗があるもので
「りゅっりゅう」
噛んだ!ハズい!
「ふふっなに?」
「もう笑わないでよー」


こうして放課後の楽しい時間が過ぎていった