私、遠山 舞。あろう事が遠山家が火事で
全壊しました・・・
正直しゃれになんないんですけど、、、
そして今わたしは、母の命令に従い
このでっかい家の前にいます。
なにこれ!
ピンポーン、、、
とりあえずインターホンを
おした。
怖い人だったらどうしよう。
でもお母さんの紹介だし!
きっとだいじょ
ガンッ
「いった~」
「わっ。ごめんね。・・・あっ
もしかして君が舞ちゃん?」
「はい、そうですけ、、」
なんだこの人、まぶしすぎる!
「やっぱり!あがってよ。
皆のこと紹介するから!」
このモデルでもやっていそうな少年に手を引かれ
リビングにつれてこられた。
うわっまぶしい、、、
そこにはものすごくかっこいい人たちが
すわっていた。
「まずは僕からね!僕は松村裕太。
よろしくっ!」
さっきの少年は裕太というらしい、、、
赤毛が似合っててかっこかわいいって
感じの人。
「ほらっ次、響!」
「んぁ?俺は咲田響。」
なんか少し怖そうな人。
でも足長いし顔も美形だなぁ
なんかリーダーっていうか
なんかボスって感じ
「こわがんなくても大丈夫だ。
ここにはそんな奴はいないから。」
後ろから声が聞こえて驚いた。
「俺は鈴木嶺だ。」
クールな人。黒くて少し長い髪が
すごいにあってるよ~
「さ、舞ちゃんこっちおいで。」
「あ、あの、私遠山舞といいます。よろしく
おねがいします。」
「そんな硬くなんないでリラックスして?」
裕太くんやさしすぎますぅ
「僕忙しいから嶺、舞ちゃん
部屋まで案内してあげて。」
「わかった。」
「じゃあ舞ちゃんあとでね~。」
「こっち。」
「はい。」
「それ、貸して。持つから。」
「え?」
嶺さんはカバンを持ってくれた。
さりげないやさしさに胸を打たれた。