◉◉◉ 俺たちはキチガイじゃねぇ!◉◉◉

アイム『生きてるじゃん?なんで?』


爺『正確には生きてたじゃ。』


テル『かわんねーよ!』


爺『香織!そろそろ行くぞい!皆待ってるぞ!』


香織『嫌だ!』


ヨシコ『ねえ!おじいちゃん何で?どういう事?』


爺『まったく。この娘はなんも言ってないんじゃな。』


香織『だって。』


爺『だってじゃあるか!ばかもんが!ヨシコ!』

『よしこ、元気だったか?ひさしぶりじゃの』

『おまえを一人ぼっちにしてしまってすまんかったな。』

『おまえの父さんも母さんも婆さんもお前によろしく言ってたぞ』



ヨシコは泣いていた。いくら霊が見えると言っても、

自分から指定してあえるワケではないし、

目の前には大好きなおじいちゃんがいる。



爺『香織はな、おまえに最後に会いに行くって聞かなくて皆困ってしまったんだ。』

『だから、最後おまえに会わせるため一瞬だけという条件で許したのだよ。』

『私たちも会いに行きたかったが、立場上行けなくてな。』

『だから皆我慢してこの娘に遣わせたんじゃよ。』

『だから今も天国の入り口で香織を待っておるんじゃ』


アイム( 天国の入り口・・・)