朝、10時半頃
夜中の4時にベッドに入った私は
彼からの着信で目が覚めた

「ん"~…」

頭の後ろの方から大好きな音楽が寝起きの頭に叩き込まれ
ベッドの中から手をだし
枕元をまさぐる。

そうすると綺麗に整えた爪に
コツッとかたいものが当たりそれをつかむ

「なにぃ…もぉ~…」

メールを開くと目を疑うような文章が記されていた。

「…えぇっ!!?」

あまりにもびっくりしすぎて飛び起きた。