「だれ?」


叶多は知らなかったらしい。



「相変わらず黒い性格してんな。」



「えぇー、だってさっきの方が評判いいんだもん。」



これで小3かよ!?




「えっ?どういうこと?」



叶多は、まだ理解できていないみたいだった。