「お前こそ、なんで…。」




「さぁね。じゃあ私は戻るわ。」



いつの間にか飲み物を買っていたらしい。



間宮はなんなんだろう。

それが気になってしまった。




「さっきは叩いてしまってごめんなさい。」




ふいに、謝ってきた。



正直、驚いたけど、



「俺も悪かったし、いいよ。」



と言っておいた。