いまから新幹線のるから
◯時にはそっちに着くよ!




彼からのライン。




わあーほんとに
リアルになっちゃったよ




後悔と嬉しい気持ちと
混ざり合って
ずっとそわそわしていた



あまり期待しないでおこう
向こうは彼女がいるし
友達として気楽に逢えばいい




そお自分に言い聞かせて
彼の到着予定時刻に間に合うよう
地元の駅まで車を走らせた。




ラインではテンションが
高い彼とのやりとりが続いていた。