そんな魅力的な彼に
あたしはふさわしくないと思った。
自分の見た目に自信が
あるほうではなかったし
会って幻滅されたくなかった。
前にも躁鬱の子がいて
その子はかなりぶっ飛んでて
面白いやつだった。
ずっと逢おうよって誘ってたけど
結局あってもらえずに
その子はアプリをやめちゃったんだ。
躁鬱の友達なんてなかなかいないし
だからどうしてもきみとは会いたい。
絶対にきみとは会うんだ。
そお言われたが一生懸命
わたしは話をそらしていた。
もお、自分は躁鬱ではないと
言い出せなくなっていた。
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