2人で見つめ合い、

・・・

微笑みあった。

・・・

航は、コツンと、

私のおでこに、自分のおでこをあてた。

・・・

私は自然と上目ずかいになる。


「いつも、オレだけの友子で

いてくれよ」


「・・・はい」

・・・

どちらからともなく、

顔を近づけた。

・・・

星空に見守られながら、

熱い、熱い、キスを交わす・・・

・・・

それはどんどん激しさを増し、

航は私にとろけるようなキスをした。

・・・

私は立っていられなくなり、

航にもたれ掛るような体勢になった。

・・・すると、

航は、私を抱き上げた。

「・・・続きはベッドで」