イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】

「どうしてそれを・・・」

航は言って、

秀人を見つめた。

・・・

「フッ・・・

宮崎が驚いていただろう?

匿名で私の罪がすべて明らかになった事に」



「?!…まさか。

あの書類は、自分で?」



「・・・そうだよ。

ああ‥最後にこの封筒を、君宛に

渡しておくよ・・・

警察は来ているのかな?」


警察?!!

秀人は一体何をしでかしたのか?!

私はただただ驚き、

2人を交互に見つめるしかなかった。

・・・

「外で…待ってます」


「・・・そうか、じゃあ、行くとしよう」


「社長!私には訳が分からない。

どういう事ですか?

何で警察なんかがここに・・・?」