早いもので…入院日前日。 優真くんはいなかったため、1人で入院の準備をしていた。 その時…倒れるほどの痛みに襲われた。 pm 11:00の事だった。 予定日より1週間も前。 こんな早い陣痛はありえないと思い、少し我慢した。 『単にお腹の痛み?』 『それとも陣痛?』 少しすると和らいだため…再び入院の用意していた。 …が、また痛みに襲われた。 不安になり、1人で泣いているとタイミングよく優真くんが帰宅。 「どうした結菜!」