善いヴィッチ

「た、田中…今日これずっと着てた訳…?」

客なんて俺達以外いない店内。

店員だってレジに一人だけ。

棚の死角で、俺は田中の下着をガン見する。

「う、うん…着てた…お尻の割れ目に食い込むから…ちょっとアレだった…」

アレって何。

「これ…この店で買ったん…?」

「ううん、通販で…店頭…はちょっと無理…」

すげぇ。

生身の女がこんなん着てるの初めて見た。