そのまま、私と優輔は近くの公園に来た。









「・・・こんな所に公園あったんだね、」









「うん、妹とよくここに来て遊んでた。」










「へぇ、妹いるんだね~いいなぁ・・・、」









「まぁ、もう死んじゃったけどな・・・、」









「・・・え・・・、そうなんだ・・・。」










妹が亡くなった話を、優輔は笑いながら話した。