未来切符 ~奇跡~

「私・・・優輔が好きなの・・・好きで好きで・・・、」








それしか、伝える事が出来ない。









「・・・澪・・・、」









私の名前を呼んだ彼は私を優しく抱きしめた。










「・・・優輔ぇ・・・、」










「澪・・・、澪・・・」









優輔の腕の力が次第に強くなっていくのを感じた。









そんな私たちを、和樹はただただ見つめてた。