未来切符 ~奇跡~

病院を飛び出した。








白衣のまんま・・・。








「優輔・・・、どこ?」









人にぶつかりながら、ただまっすぐ走り続けた。









大きな噴水の場所で、ふらつきながら歩く背中を見つけた。









間違いない・・・、優輔の背中・・・!









「・・・優輔・・・優輔・・・!!」









周りのざわつきで、声が届いてない。









「・・・・・・、」









私は、息を吸って、










「優輔ぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」









って、そう叫んだ。