未来切符 ~奇跡~

「それに、私が好きなのは・・・和樹じゃない、」









「・・・・澪・・・、」








「私、和樹も彩子ちゃんも大嫌い・・・!」









その言葉に、和樹の顔がかぁっと赤くなった。









私は、和樹を突き放して病室を飛び出した。









「ちょっと!澪待ちなさい!」









お母さんのその声も無視して、私が真っ先に向かったのは、










「優輔・・・優輔・・・、」









優輔の所。