未来切符 ~奇跡~

「澪・・・、」








和樹が愛おしそうな声で呼んだ。










そして、和樹の手が私の頬に近づいてきた。









・・・・やだ!触らないで・・・!









私は和樹に対して嫌悪感を抱いてた。









「さっきまで、誰といたか・・・、私知ってるんだから・・・!」










目を潤わせながら言う私に、和樹は手を止めた。









「・・・なんで・・・・、」









優輔の顔は、明らかに動揺してた。