「・・・ぉ・・・!!」









声が聞こえた。










「みお・・・、澪!」










「・・・っ!」










目が覚めたとき、私は病院に居た。










「先生、起きました・・・!」









私の周りに居たのは、お母さんと、和樹と・・・、友達。








そこに、優輔はいなかった。