流石の俺もすりよるカエルを相手にできない。 女ってよりカエル。 んで、カエルこと美代が俺にすりよってきたのは最近のこと。 だから覚えてた。 …いや、あの顔で俺に近づける神経を疑ったから覚えたか、な。 「何もしてませんよ、カエ…美代さんには」 「ケッ、テメェの意見ざーどうでもいーんだよ」 はぁ? 視線を番長さまからまわりのカス達に向けると、お喋りな猿達は喋り出した。