「悠哉、ごめんな?本当に、ごめん」 「……」 申し訳なさそうに謝る姿に俺はどうして良いか分からなくなった。 それと共に透が何かを隠してるんじゃないかって思った。 「…透、俺透が大事だから。だから、遊びたい。なあ、何で栞ばっかりなんだ?」 栞ばっかり、自分で言った言葉だが腹がたつ。 栞と本は読むけど、俺とサッカーは出来ない。 栞と絵を描くけど、俺とバスケは出来ない。