ナルシ!?俺様!?上等上等!!


…いけるか?


俺は一つの案にかけた。





「おいっ!そこの!」



地味女に向けて声を上げた。

振り返ったのを確認し、俺は言葉を続けた。




「話があんだったな!付き合ってやる、行くぞっ」



地味女の手を取りに行き、教室を離れた。



苦虫を噛み潰したような顔をした女達に口角を上げる。


どうやら、成功したみたいだな。