人の彼女には決して手を出さない姿勢とか。

もらったプレゼントを蔑ろにせず、きちんと持ちかえってる所とか。



一見してみれば、それは当然なのかもしれません。


だけど、彼の優しい一面には変わりありません。




そんな優しさに気づいたと同時に私の心の中に眠っていた気持ちにも気づいたんです。




彼、加賀君が―…







好きだって。