俺の叫びは無視され、暴れてみるも、身体の痛みが増すだけで無意味なものとなった。 「宮本ーー!!」 「きゃあっ!」 俺と宮本が同時に叫んだ時、バタバタと足音が近づいてきた。 それを聞いた番長は何事かと、宮本を殴ろうとしていた手を止めた。 ホッと安心し、肩を落とした。 「あああ!!ゴラァ!お前らぁ!今日は現行犯だ!」 その怒声が俺の呼び出しの終了の合図となった。