私、水島みお
これは私が高校生時の話

アイドルとの出会い

うん!これでよし!
「みおー。はやくしなさーい」
お母さんがそう叫ぶ
「わかってるってー」
私は急いで階段をおりて
「いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
早く学校に行かなくちゃ

しばらくして
自分のクラスに入ったら
「わたし、赤城レイよろしくね」
顔は可愛くて茶色のストレートがとても似合う
「わたしは高木みお。よろしくね」
早速友達ができてうれしかった

それから2週間後・・・
「ねえー。みお」
「なに?レイ」
「今度の日曜日ライブ行かない?」
え・・・私あんまりライブとか興味ないんだよな・・
「私・・・ライブとか興味ないし・・・」
「一回だけでいいから付き合って?」
一回だけならいいかなと思い
「一回だけならいいよ」
「じゃあ今度の日曜日にねー」
「うん。ばいばい」
「ばいばーい」
それから3日後
私はレンとコンサート会場で待ち合わせしてる
「みおー。ごめーん・・・遅れたー」
レンが急いでこっちの来た
「ううん。大丈夫だよ」
「さあレッツラゴー」

「「キャー」」
うるさっ・・・
隣でレンははしゃいでる
先に帰ろう・・・
「レン。私、帰るね」
「えっ・・わかった。気をつけてね」
私は今コンサート会場の裏を歩いてる
その時、突然目の前のドアが開き
「ごめん。かくまって」
私は突然腕を引っ張られ一緒に逃げるはめになって
「はあ・・はあ・・あなた・・誰ですか?」
「オレはRIBA'って言うバンドのボーカルのレオンだよ」
RIBA'Sって・・さっき行ったライブコンサートのグループじゃん!!
「コンサートはどうしたんですか?」
「ここでは話せないからうちに来て」
「・・・はあ?」無理ですよ!!」
「とにかくうちにきて!!」
何ののこの人!?