気付いたら、あんなに小さかったはずの雪玉が、両手で抱えるくらいになっていた。 私はそれを、家の玄関の前まで転がした。 一息ついてから、私はまた、新しく雪をかき集めて、小さな雪玉を作った。そして、再びゆっくりとその雪玉を転がし始めた。