しばらく俺はぼーっとしていた


妻のゆりが2階から降りて来た



俺は妻に懺悔の気持ちで一杯になった



また自分の中で後悔の念が渦巻いていた


「疲れた」



妻のゆりは寛大だった



なかなか浮気を許してそれで向こうの愛人まで気遣う事は人としてできる事では無い