風に恋して





「優衣…突然倒れたからびっくりした。

先生、呼んでくるな?」




あたしは静かに頷いた。




頭痛はまだ治まらなくて、なんだか不吉な予感がした。




「暗闇………か。」



あたしの不安は大きくて、どうしようもないくらいに怖かった。