風に恋して





──ズキンッ



「優衣っ!?…おい、しっかりしろ!!」



──ズキンッ



「…は……る?」




視界が歪む。




あたしは…大丈夫……。


だから…笑って、よ………。





暗くなっていく視界の中で


最後に見たのは大好きな彼の


綺麗な瞳でした。