「明日は、公園な? 優衣、バドミントン持ってるよな?」 「遙…休みなくて疲れない?」 「優衣といるからヘーキ。」 「じゃ、明日迎えに来るから。 おやすみ、優衣。」 あたしにそっとキスをした遙は片手を上げて隣の家に入って行った。