風に恋して





「遙…ありがと…」



そっと遙の背中に手をまわす。



大好きだよ…


何があっても、
ずっと遙だけが…大好き。




「明日…さ、部活休みだから…

どっか行こうか?」




耳元で喋る遙の吐息がかかる。