風に恋して





「優衣…あの、さ。」



「えっ…?」



気付いたときには遙の腕の中にいた。




ドクン、ドクン…と遙の心臓が速く動いている。



「は…遙?ここ…道っ…」



あたしの体温は急上昇する。