風に恋して




「1年、梶原です。」


「同じく、吉澤です。」


微動だにしない瞳。



こいつら…俺に、似てる。




「確かに、遙先輩には憧れますが…俺は陸上が大好きなんです!!


この気持ちなら、他のヤツらには負けません!!

よろしくお願いします!!」




思わずふっと笑みがこぼれた。