bloody mary


ソファーの背もたれを握りしめて目から上だけを出し、ポロポロと涙を流す少女を見たマリーは…


「ななな泣くな!!
オメェがイイとかダメとか、そーゆー問題じゃねぇンだよ!
第一、アンジーは男だ!!!」


とんでもないコトを言い出した。


「「え…」」


凍りつく空気。

アンジェラはフリーズした。
少女の涙もピタリと止まった。


「よし。落ち着いて聞け。
そーゆー目的でオメェを買ったンじゃねーから。
今ナニも出来ないってコトは、ここからの伸びしろがデカい」


「マリ─────??!!」


「うるせぇ、アンジー!
俺、今からちょっとイイコト」


「どうして知ってるの?!
(女声)
俺、言ってねぇよな?!
(男声)
Since when did you know it?!
(悲鳴)」


「ぅおぃ?!
ナンカ色々混ざってンぞ?!
落ち着け。
オメェまでメダパニかかってどーすンだ?!」


メダパニっつーか、もはやメダパニーマ。

全員混乱しちゃいマシタYO!