bloody mary


要するに、ね?

納豆料理をチョイスした時点で 菜々は既に正規ルートから離脱していマス☆

額に脂汗を滲ませたマリーが、低く呟いた。


「わかった…
菜々、おまえ…」


「え…」


「反抗期なンだな?」


ハイ、誤解が加速シマシタ。


「や、違…」


「よし、反抗期上等だ。
俺もつきあってやる。
だから納豆は勘弁しろ。」


狼狽える菜々の腕をガッチリ掴んだマリーが、彼女を引きずりながら歩き出す。


「行こう、今すぐ行こう。
盗んだバイクで走りだそう。
でもって、外でメシを食おう。
ソレがイイ。」


「えぇぇ?!
違… マリーさ…
ち 違うンですぅぅぅぅぅ…」


虚しい叫びと納豆料理を残して 菜々はマリーに連れ去られた…

お料理作戦は失敗に終わった。

てか、大失敗だった。

で… でも、まだまだぁ!
これからなンだから!

諦めンなぁ!私ィ!!