「次ここねー!ここは、俺と港、友くんの部屋!!」 あれ? 「三人で一部屋なの?」 「うん!そうだよー!良いでしょー!!!」 いいのか? 見るからに、羨ましいだろって顔してるけど……… 「ん~?これくらいかなー。あと分かんない事があったら、また聞いてねー」 「うん。ありがとう、春馬。」 お礼を言うと、にっこり可愛らしい笑顔をくれた。