ほんのりする聖夜の匂いがあたしを落ち着かせてくれた 「来る人行く人みんなが足を止めて見てるよ?」 「もういいの……あたしは聖夜がいれば世界中の人がガン見しよーがなにしよーがどーでもいい……」 「そんなことーすらっと言うなよ……理性がぶっ飛ぶでしょ?」 「バカ聖夜……」