私の住む街には高台があった。その中にもひとがあんまりこない、海の高台と呼ばれる場所があった。
私はその場所に行くと落ちつけた。
高校生になった日の事、入学式が終わり、私は高台に向かった。
私のいつも座るベンチに同じ学校の制服を来た男子が座っていた。
【なんでここにいるの、私の場所なんやけど、】
一斉に振り返り、
【は⁉誰がてめぇの場所って決めたん?
意味わかんねぇ!】
悔しかった、
【おぃ!】
って言いかけたとき、
【まぁまぁ、落ち着きなって、
りさちゃん(笑)
俺の事を覚えてねぇ?】