綺麗な薔薇たちの秘密


「香那…いっておいで…
大切な子の所に」

『え?波留?』

「飛鳥ちゃん…だっけ?
その子でしょ?好きな子って♪」

『うん♪』

「早く追いかけてあげて?
ああゆうのって結構キツいから…ね?」

『うん!!ありがとう♪』

「ただこれだけは覚えておいて?
僕は香那のことが大好きだったよ…」

『うん!!私も大好きだったよ♪』

ありがとう…波留

待っててね…飛鳥